アイドルはわたしの孤独を癒やしてくれる、わけではない。
プライベートで少し落ち込むことがあった。
その事柄自体はそこまで落ち込むに足らないのだが、なんていうか、もっと、ここ数年ずっと悩んでいることがふと表層化したような感じだ。
でも、どれだけ落ち込んでても生きてる限り時間は流れるし、時間が流れる限り明日は来る。明日はハロコン花鳥風月に行く予定だ。
ライブ自体はとても楽しみ。でも、だからと言ってアイドルがわたしの孤独を癒やしてくれるわけではない。さっきからでもでも言ってばっかりだな。
アイドルは所詮仕事の一つであって、彼ら彼女らにもプライベートがある。そしてヲタクもまた然り。ヲタク活動はプライベートの一つだろ、という意見はもっともなのだが、ヲタク諸君にはこの感覚が分かってもらえると思う。SNSのアカウントを使い分けるような感覚。特にわたしはヲタクの人格とプライベートの人格、仕事中の人格の切り替わりが激しい方だから余計に。
アイドルの現場では、こちらはヲタクモードでライブやイベントに行くし、アイドルもアイドルモードでライブをする。アイドルがわたしのプライベートにまで干渉することはない。というかさせてはいけない。嘘と嘘の空間。だからこそずっと心地よい夢をみていられるのでは?
最近“推し活”が人生に活力を与えてくれる!みたいな話をよく聞くようになったが、わたし自身はそうは思わない。それはそれ、これはこれ。
結局自分の人生は自分でしか変えられないのだから、アイドルにそう期待しないであげてほしい。責任をアイドルになすりつけるな。
ヲタクなんかしなくても真っ当に生きていける人、本当にヲタクしないでほしい。私たちの楽園(という名の墓場)に綺麗な足で踏み入れないでほしい。好きでヲタクしてるわけじゃなくてヲタクすることでしか自分を保てないからヲタクしてるのに。推し活ってなんだよ、そんなキラキラしたもんじゃないのに
— 🛁ぁんりん🧼 (@smanriii) 2021年11月6日
深夜テンションで書いてるし、お風呂にはまだ入ってないし、校正する気力もないから文章はちゃめちゃかもしれない。
わたしのネイルを褒めないで
わたしは大学時代からずっとジェルネイルをしている。就活時などに外すことはあったものの、仕事柄わりと派手目なデザインもOKとされているので、ラメの魔法をずっと爪先に施してきた。
今、諸事情でジェルネイルをお休みしている。わたしにとって素の爪を見られることは、すっぴんを見られるより恥ずかしい。
休みの日にはマニキュアを塗っているが、正直全くときめかない。何も塗らないよりはマシ、程度の効果しかない。
そんな未完成で惰性的なわたしのネイルを「可愛いね」などと褒めないでほしい。いや、めちゃくちゃ我儘だな?というのは分かっている。褒めている方は何の悪気もなく、むしろ本当に可愛いと思ってくれているのかもしれない。でも、でも、わたしの可愛いって“これ”じゃないんだよな。
例えば手を抜いたメイクの日。例えば可愛さより楽さを優先した服を着た日。
そんな日に褒められたところで、いや、違う。これはわたしの思う可愛いじゃない。と思ってしまう。
褒められて嬉しいはずなのに、それと同時に悲しく虚しくなってしまうアンビバレントな感情。
推しがつばきファクトリー入ってひよってる奴いる゛ぅ?
この度、めでたく推しのデビューが決まった。彼女、豫風瑠乃ちゃんとは2020年の実力診断テストで運命的な出会いを果たした(ま、ヲタクが一方的に運命感じてるだけなんですが……ヮラ)。
研修生加入当時からルックスがタイプでなんとなく興味はあったのだが、推しという程ではなかった。が、2020年の実力診断テストで「生まれたてのBaby Love」を歌う彼女を観て、身体中に電撃が走った。えっ……好 き す ぎ る(米倉涼子)。
当時の私は実力診断テストのパフォーマンスについて、研修生1人ずつに対して感想を書き、ブログに載せようプロジェクトを進めていたが、いかんせん継続というものが苦手な女なので、書きかけのまま1年以上下書きに眠っていた。以下、1年以上ぶりに日の目を見ることになった、豫風瑠乃ちゃんへの想いである。
瑠乃ォォォォ〜〜!!!瑠乃瑠乃瑠乃瑠乃ォォォォ〜〜!!!えっと、久しぶりにアイドルのパフォーマンスを見て涙が出ました。好きすぎる。運命です。瑠乃に関してはわたしの好みドンピシャすぎて、パフォーマンスの評価云々よりどこが好きかという話をします。
まず声質が好きなんですね。声質っていうのは単なる歌の上手い下手とは違い、努力でどうにかなるものではありません。高音がひっくり返りそうでひっくり返らない、ちょっとだけ鼻にかかったような歌声。
細っこい腕で一生懸命マイクを握って、大きな振りはないけれど一つ一つ丁寧に。
そして、そう。さぁサビだ!というところで……
「ブ⤴︎ギウギベイベー……」
盛大に音外すんですよ!!!アァァァァ〜〜〜!!!!(頭抱)もうね、ここでヲタクはやられました。それでもニコニコ笑顔を絶やさず、最後まで歌い切ります。がんばったね瑠乃ちゃん!!!Coz, I love you をコズアイラァビューって発音してたのも中学生っぽくて可愛かったよ!!!もしかしてbecauseってまだ習ってない??……中2で習うらしい!!まだじゃん!!!!(興奮)
確かにうまいんだけど、うますぎず、でもポテンシャルを感じる歌!!!最後言われてたようにリズム感をもう少し鍛えて、高音を綺麗に出せるようになれば(でも今の、勢いで出す高音も好きだからあんまりこなれないでほしくもある)もっともっと良くなる未来が見えます!!!絶対デビューしような、瑠乃!!!
そしてこの度、中学2年生になってbecauseを習った(であろう)瑠乃ちゃんは、めでたくつばきファクトリーとしてのデビューを掴み取ったのであった。めでたしめでたし。
……というのはまえがきで、本記事の議題は別にある。ハロプロ研修生という制度について、だ。完全に個人の感想であるし、また、特定のメンバーに対して批判する気持ちは一切ないので、そのあたりはご留意頂きたい。
まずは、瑠乃ちゃんがつばきファクトリーに加入決定した瞬間の話をしようと思う。
豫風瑠乃ちゃんが、つばきファクトリーに加入決定した瞬間のヲタクの反応やばすぎて死ぬwwwww
— 🛁ぁんりん🧼 (@smanriii) 2021年7月8日
「瑠乃の手ぇじゃない!」←瑠乃の手です。 pic.twitter.com/K2wbYyzbFB
正直驚き7割、納得3割だった。いや、正確には、驚きとは言いつつ、(マジか……)という若干の落胆が含まれていたことも否定はできない。
瑠乃ちゃん本人が強く希望していたであろう、そしてほとんどのヲタクも確信を抱いていたであろうJuice=Juiceへの加入が叶わなかったこと。そしてその加入先が、(誤解を恐れずに言うと)不遇な扱いを受けているつばきファクトリーであること。BP賞とったのにつばき……?という気持ちが全く無かった、と言えば嘘になる。
正直ひよった(ひよったんかい)。いや、BP賞とった推しがつばきファクトリーに入ったら、そりゃひよるだろ。
しかも研修生からの昇格者は他におらず、同期の3人は3〜4歳も年上のお姉さんばかり。一体全体こりゃどういう考えだ?と赤羽橋の事務所に乗り込もうとしたものの、そういえばアップフロントの事務所って移転したんだったな、と思い直したところで冷静さを取り戻した。アップフロントchan、移転しててよかったね。
まあでも、そんな疑念を抱いていたのは一瞬のうちで、すぐに「これってめちゃくちゃチャンスだし、めちゃくちゃ期待されてない?」と考えを改めた。
そもそも、つばきファクトリーに対して皆さんはどういうイメージをお持ちだろうか。優雅で繊細で、女性らしい柔らかな雰囲気のグループ。それと同時に、これは客観的にみてという話だが、様々なアクシデントに見舞われたグループ、というイメージがある方も少なくはないと思う。タレントの売れる、売れないはほぼ事務所やマネージャーの手腕によると思っているので、メンバー本人たちに否がない部分も多いとは思うが、それでもやっぱり不遇のイメージが全く無いとは言い難い、と感じる。
だが、つばきはグループとして継続することを選んだ。追加メンバーを募集するということは、つまり、そういうことだ。つばきは今、グループとしての大きな転換期を迎えようとしている。その象徴となるキーパーソンとして、豫風瑠乃ちゃんは選ばれた。そんな気がしてならないのだ。
そして本題のハロプロ研修生という制度について、だが(まだ本題入ってなかったんかい)、今回のつばきファクトリーへの豫風瑠乃ちゃんの加入。そしてJuice=Juiceへの有澤一華ちゃんと江端妃咲ちゃんの加入。これらはかなり“グループ視点”での選出だと感じる。
豫風瑠乃ちゃんを応援して1年ほど、私は傍から見れば完全に“研ヲタ”だったと思う。実際、研修生のことは全員大好きだし、研修生発表会など各種現場でも楽しませてもらった。
しかし、ここ数年の研修生制度には、疑問を抱く部分もあった。本来「正規グループのための研修生」であるはずなのに、「研修生をデビューさせるための器としての正規グループ」になっている、手段と目的が入れ替わっている(場合もある)と感じていたのだ。
“スキルのハロプロ”と言われるほど、各グループのスキルが高くなっている今、ある程度研修を積んで場馴れしないとグループについていけないのは重々承知だ。ただ、「成長過程を見守る」というのはアイドルを応援する醍醐味の一つである(と個人的には思う)のに、その一番美味しい時期を研ヲタしか味わえないのはおかしい。じゃあみんな研ヲタになれば?という意見もあるだろうが、ハロプロをハロプロたらしめているのは正規メンバーの存在だし、正規メンバーこそがハロプロの“核”であることは揺るぎない。
とは言いつつも、好きになってしまったものはしょうがない……と中学生のお尻を追いかける日々(犯罪)。そこで今回の加入発表であった。“研修生視点”で考えると、瑠乃ちゃんの加入先はJ=Jが真っ先に思い浮かぶが、“グループ視点”で考えると、なるほど、つばきへの加入も頷ける。
そんなこんなで、めでたくつばきファクトリーのヲタクとしての第一歩を踏み出した私であるが、さて、ここまで読んで頂いたヲタクの方々へ。
こんなかに、推しがつばきファクトリー入ってひよってる奴いる゛ぅ???いねぇよなァ???
武道館行くぞ〜!!!!!!
豫風瑠乃ちゃんつばきファクトリー加入したから決起集会開いた👊🏽💥#豫風瑠乃 #つばきファクトリー #東京リベンジャーズ #決起集会 pic.twitter.com/ZPVjSPJmle
— 🛁ぁんりん🧼 (@smanriii) 2021年7月7日
┗(^o^ )┓花ざかりなとき🎶
┏( ^o^)┛ 泣いたり笑ったり🎶
┗(^o^ )┓全部糧となり🎶
┏( ^o^)┛一瞬でほころぶものだ🎶
「ポジティブだね」って無責任にも程がある
私はよく人から「ポジティブだね」って言われる。確かに、何かにすごく悩んでうじうじしたり、人に悩み相談をすることは少ない、とは思う。
でも“ポジティブ”にも2種類あると思っている。
①そもそも嫌なことを感じにくい。嫌なことセンサーが鈍い。
②嫌なことは人並みに感じるが、それを自分の中で処理する能力が高い。消化スピードが速い。
私は、自分は②のタイプだと感じている。嫌なことセンサーも他人よりは鈍いかもしれない。でも、そりゃ私だって傷つくし落ち込むしメンがヘラる夜もある。
ただそこで「まぁいっか!」と前向きに捉えられるような思考回路を“自分で”作ってきた。元々の性格も多少は影響していると思うが、その大半は私が、傷つかないように、自分を守るために、長い時間をかけて作ってきたものだ。
なのに、それなのに、私の努力を「ポジティブだね」の一言で片付けないでほしい。
傷つかないために作ったはずの“ポジティブの鎧”の内側に実は刃が付いていて、チクチクと私を痛めつける。強くなる程、弱くなる。
そんなこと他人に言ったって無意味なことは分かっているのだけれど。
あ〜〜またこうやって意地張って逆張ってしまうな。
ヲタクは推しにてめぇの人生を背負わせるな(自戒)
ここ最近、というとクソガバ時代考証になってしまうのだが、体感的には2年前ぐらいから「推しに人生をかける」ことが美徳とされすぎている、と感じる。
相手がアイドルだろうが、アニメキャラだろうが、ホストだろうが、若俳だろうが、「推ししか勝たん♡」「尊い♡」「推しの夢はアタシの夢♡」などと宣って、推しに自分の人生まで背負わせる。そんなのって、不健康すぎるしズルすぎる。
毎日レッスンを積み重ねたり、自分がステージに立ったりする自信も覚悟もないのに、ただ応援している“だけ”で、自分も何かを得たような気分になるな。達成感に浸るな。それは努力の横取りだろ。
少し前に話題になった、「ハロプロが女の人生を救うのだ!」という見出し。確かにハロプロは心が負けそうになった時、弱気になった時、元気をくれる存在だ。でもハロプロ(概念)は女の人生救ったろ!なんて思ってないし、思わないでいてほしい。勝手にハロプロを神格化するな。
推しは神様でも教祖様でもない。推しに全体重をかけて楽すんじゃねぇ。しっかりと自分の両脚で地面踏みしめて、両眼で人生見定めて、歯食いしばって泥臭く生きろ。てめぇの人生はてめぇのモノだ。
処世術、みたいなもの。
わたしは2016年5月30日以降、自分以外のヒトやモノに対して感情を全て捧げてしまうことが怖くなってしまった。アイドルだけじゃなくて友達、恋人に対しても。永遠なんてものはない、どこにも保証なんてない。信じられるのは自分自身だけ。
— ʚぁんりんɞ (@smanriii) 2020年1月22日
きっしょ、って思われるかもしれないけど、本当に人間が怖い。心の逃げ場所や支えを作るのはもちろん大切。でも、それに依存しすぎると、支えが揺らいだ時、簡単に自分が折れてしまう。
いくら「一人で生きられそう」って言われても人間は一人で生きていくのは絶対に無理なので、依存先を分散させるのが一番良い方法なのかとも思うけど、自分が1しか与えなければ相手からも1しか返ってこない。
もちろん大切にしたい友達はいるけど、こと恋人という関係になると一気に怖くなってしまう。だから人のことを好きになるのをやめた。というか全人類を平等に愛するようにした。
「なんでそんなに悟り開いてるの?笑」「もう少し自分本位に、わがままになってもいいんじゃない?」と、言われることも多い。
でも、これで自分自身を守ってる。わたしはみんなを平等に愛してるから、そこに優劣はつけていないから、逆に特定の誰かに愛されることもない。そういうポーズを取ってるだけ。
この世界も、言葉も、空気も、色も、全部嘘。
ハロプロ楽曲大賞2019
皆さまこんにちぱ。
さて、【第18回ハロプロ楽曲大賞'19】の結果発表を見守りながら書いてるこの記事。
何を隠そう(別に隠してない)楽曲大賞しゅきしゅきマンの私が、あろうことか投票を忘れていたのです。
キモ・ヲタクなのでノミネート作品全部聴かないと気が済まないんですよ。キモいですね。
まだ聴いていない曲、聴き込めていない曲が多かった今年は投票をスルーしてしまったのですが、やっぱり楽曲について語りたくなるのも事実(◯◯なのも事実構文)。
メモに書いていたら意外と長くなりそうだったので、ブログ記事にまとめてみました。
本当は前回記事
2019年 現場まとめ ①全体の感想編 - 好きよ、微糖缶コーヒー。
の続きを途中まで書いていてそちらを先に載せたかったのですが……。ま、しかし、それも青春か。笑
前置きが長くなりました。MCがダラダラ長いライブは嫌われるので本題に入りたいと思います。
1位:トウキョウ・コンフュージョン(PINK CRES.)
作詞:児玉雨子/Rap詞:角田崇徳
作曲:星部ショウ/ケンカイヨシ
編曲:ケンカイヨシ/Tomohiko Togashi
ギャルが歌うクラブソング、最高に決まってます。強めギャルが「そういう考え全然おしゃれじゃない、もうそういう考え全然時代じゃないわ」って歌ってくれるのめちゃ心強くないですか?ハロプロという慣れ親しんだ箱庭で、ギャルを堪能できる嬉しさ。
すごく個人的な意見ですが、アンジュルムはこういう感じになってほしかった(ヲタクの妄想キモ)。
この曲は児玉雨子先生の作詞なんですけど、雨子の湿っぽさをPINK CRES.がカラッと歌い上げることによってうまく中和してくれてる。“トウキョウ”の描かれ方もいいですね。つんくさんの東京観に少し雨子のエッセンスを加えたような。
色々書いたけど結局ギャルが最高ってことです。
↑堀内孝雄の無駄遣いMV
2位:レディーマーメイド(中島卓偉)
リアルに今年一番聴いたと思う。GIRLS LOOK AHEAD、ハロヲタまじ全員聴いて。とにかくかっこよくてとにかくえっち。あ〜〜卓偉ちゃんハロコン出ないかな〜〜(出ません)。
元々、梨沙子と愛理の原曲も大好きで、私がハロメンだったら自分の19歳ぐらいのBDEでゲスト呼んで一緒に歌いたい曲No. 1でした。
最初1人で歌うと見せかけて、「Ah〜〜双子みたいね……」のとこでメンバーが登場してヲタクが湧くやつやりたい。まぁ私はハロメンではないのですが。
卓偉ちゃんって男!漢!みたいなイメージだったんですよ。それがこういう女性的な歌詞も似合う。色気ヤバ。お顔が美少女だからですかね?盲目ヲタクですか??
文体がThe・はてブのヲタクって感じになってきたのでこの辺にしておきます。
↑ライブ映像です。34:53〜。
↑制作メイキングでギター弾く卓偉ちゃんもまじかっこいいので是非。レディーマーメイドは14:15〜。
アプカミの動画って遡りにくすぎません?誰か毎週まとめて。
3位:青春Night(モーニング娘。'19)
作詞:つんく/Rapアレンジ:Miss Monday
作曲:つんく
編曲:大久保薫
俺たちの赤羽橋ファンクゥゥゥゥ〜〜!!!!!
明るさの中にほんの少しの哀愁。それでもグッと背中を押してくれる。
とりあえずわたしが言いたいことはつんくちゃんがライナーノーツで100倍分かりやすく、簡潔に書いてくれてます。
モーニング娘。’19 「人生Blues」「青春Night」 ライナーノーツ | つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ
読みましたか???
3位は「人生Blues」とめちゃめちゃ迷いました。どっちも同じぐらい大大大好きなんですよ。この2曲は本当に両A面感が強くて、片方を聴くともう片方も聴きたくなるんですよね。
辻希美と加護亜依……いや違うな、和田彩花と福田花音の関係性、みたいな。
彩花と花音。チャーハンと餃子。人生Bluesと青春Night。これです。双子じゃなくて相棒。
なんの話してたんでしたっけ?
……で、どっちも超超好きなんですけど、死ぬほど聴き比べて、“ファンク”という点で青春Nightを選びました。ファンキー委員長なので。
↑モーニング娘。×ネオンは最高なMV。
4位:赤いイヤホン(アンジュルム)
作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
編曲:大久保薫
この曲は何と言っても、輪廻転生オープニング曲のイメージが強いです。和田さんのメンバーカラーである“赤”に染まるコンサート会場。
曲そのものが好きというよりは、和田さん率いるこの時期のアンジュルムを象徴する曲としてふさわしい、と感じて選びました。
なので実を言うと、歌詞は特別好きなわけではないです。というかメンバーの良い意味での圧に押されて、じっくり歌詞を味わったことがありませんでした。
ただ「Wirelessの時代でしょ?」と問いかけるギラギラのアンジュルムを見ると、すごく“新時代のハロプロ”を感じます。これもハロプロ、から、これがハロプロ、になっていくんだろうなぁ。
あと間奏の
「ワイヤレッ……消エナイ……底ニアル……パオーン!!パオーン!!パオーン!!ドゥンッ!」
が好きすぎる。これだけ焦らされたあとのラスサビ、全員フルマサイでは???
余談ですが、記事を書くにあたって動画を見返していると、アンジュルムのソロパートの多さに気がつきました。最近は娘。とビヨばかり見ていたので……。この2グループ、特にユニゾンが多いですよね。もう少しソロパート増えないかなぁ……。
↑星部ショウさんのライナーノーツ。
↑ライブ映像。06:17〜。
5位:都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて(CHICA#TETSU)
作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
編曲:清水信之
2019年のハロプロは、やはりBEYOOOOONDS無くしては語れないでしょう。
デビューは決まったものの、詳細は長いこと決まらず。いざ決まっても小劇団……?身体表現……?BEYOOOOONDS……???とヲタク(とメンバー)を困惑させ続けてきたアップフロント。
しかし、可愛いは正義。可愛いの前にはいかなる言葉も論理も必要ないのです。
イントロのポロロンポロロン♫ポロロンポロロン♫からわくわくが止まりません。一度聴いたら忘れられないキャッチーなサビも最高。深く深く♫深く深く♫深く深く♫深く深くゥゥ〜〜⤴︎♫も最高。可愛い。可愛いよ〜〜!!!!!!!
公式の動画が見つからなかったので、動画は載せません(アプカミとかであがってないよね?)。違◯アップロードの動画載せて、数年後に見返した時に動画が削除されてるのダサくないですか?ヲタクあるある:変なこだわり、の一つです。各自で調べてネ。
まとめ
ハロプロ楽曲大賞の投票の際、わたしは「曲の好み」と「話題性・背景」の二軸を中心に決めています。
人生Bluesと青春Nightのどちらを選ぶか迷った、と書きました。それならば人生Bluesを4位に入れれば良かったのでは?と思われるかもしれませんが、そういうことではない、のです。
デビューご祝儀、というと上から目線ですが、BEYOOOOONDS関連は入れてあげたいなぁとか。
5曲という限られた枠の中で、自分なりの2019年のハロプロを構築しなければいけない。「2019年のハロプロとしてどうだったか」みたいな視点を大切にしたいんですね。ハロー!プロジェクトというプロジェクト全体が大好きなので。
見返すと星部ショウ大好きみたいじゃん……と若干引いたのですが、それも今年のハロプロを象徴しているのかもしれません。
ヲタクが勝手にやってるランキングなのに、毎年ここまで盛り上がれるのは本当に凄いです。わたし楽曲大賞大好きなんですよ……。
あ〜〜こぶしのアルバムとかアプガ(2)、もうちょっと聴いとけばよかったな〜〜!!!結果変わってたかもしれない。
そんなこんなで2019年もあと数時間。今年もありがとうございました。
それでは。