推しがつばきファクトリー入ってひよってる奴いる゛ぅ?
この度、めでたく推しのデビューが決まった。彼女、豫風瑠乃ちゃんとは2020年の実力診断テストで運命的な出会いを果たした(ま、ヲタクが一方的に運命感じてるだけなんですが……ヮラ)。
研修生加入当時からルックスがタイプでなんとなく興味はあったのだが、推しという程ではなかった。が、2020年の実力診断テストで「生まれたてのBaby Love」を歌う彼女を観て、身体中に電撃が走った。えっ……好 き す ぎ る(米倉涼子)。
当時の私は実力診断テストのパフォーマンスについて、研修生1人ずつに対して感想を書き、ブログに載せようプロジェクトを進めていたが、いかんせん継続というものが苦手な女なので、書きかけのまま1年以上下書きに眠っていた。以下、1年以上ぶりに日の目を見ることになった、豫風瑠乃ちゃんへの想いである。
瑠乃ォォォォ〜〜!!!瑠乃瑠乃瑠乃瑠乃ォォォォ〜〜!!!えっと、久しぶりにアイドルのパフォーマンスを見て涙が出ました。好きすぎる。運命です。瑠乃に関してはわたしの好みドンピシャすぎて、パフォーマンスの評価云々よりどこが好きかという話をします。
まず声質が好きなんですね。声質っていうのは単なる歌の上手い下手とは違い、努力でどうにかなるものではありません。高音がひっくり返りそうでひっくり返らない、ちょっとだけ鼻にかかったような歌声。
細っこい腕で一生懸命マイクを握って、大きな振りはないけれど一つ一つ丁寧に。
そして、そう。さぁサビだ!というところで……
「ブ⤴︎ギウギベイベー……」
盛大に音外すんですよ!!!アァァァァ〜〜〜!!!!(頭抱)もうね、ここでヲタクはやられました。それでもニコニコ笑顔を絶やさず、最後まで歌い切ります。がんばったね瑠乃ちゃん!!!Coz, I love you をコズアイラァビューって発音してたのも中学生っぽくて可愛かったよ!!!もしかしてbecauseってまだ習ってない??……中2で習うらしい!!まだじゃん!!!!(興奮)
確かにうまいんだけど、うますぎず、でもポテンシャルを感じる歌!!!最後言われてたようにリズム感をもう少し鍛えて、高音を綺麗に出せるようになれば(でも今の、勢いで出す高音も好きだからあんまりこなれないでほしくもある)もっともっと良くなる未来が見えます!!!絶対デビューしような、瑠乃!!!
そしてこの度、中学2年生になってbecauseを習った(であろう)瑠乃ちゃんは、めでたくつばきファクトリーとしてのデビューを掴み取ったのであった。めでたしめでたし。
……というのはまえがきで、本記事の議題は別にある。ハロプロ研修生という制度について、だ。完全に個人の感想であるし、また、特定のメンバーに対して批判する気持ちは一切ないので、そのあたりはご留意頂きたい。
まずは、瑠乃ちゃんがつばきファクトリーに加入決定した瞬間の話をしようと思う。
豫風瑠乃ちゃんが、つばきファクトリーに加入決定した瞬間のヲタクの反応やばすぎて死ぬwwwww
— 🛁ぁんりん🧼 (@smanriii) 2021年7月8日
「瑠乃の手ぇじゃない!」←瑠乃の手です。 pic.twitter.com/K2wbYyzbFB
正直驚き7割、納得3割だった。いや、正確には、驚きとは言いつつ、(マジか……)という若干の落胆が含まれていたことも否定はできない。
瑠乃ちゃん本人が強く希望していたであろう、そしてほとんどのヲタクも確信を抱いていたであろうJuice=Juiceへの加入が叶わなかったこと。そしてその加入先が、(誤解を恐れずに言うと)不遇な扱いを受けているつばきファクトリーであること。BP賞とったのにつばき……?という気持ちが全く無かった、と言えば嘘になる。
正直ひよった(ひよったんかい)。いや、BP賞とった推しがつばきファクトリーに入ったら、そりゃひよるだろ。
しかも研修生からの昇格者は他におらず、同期の3人は3〜4歳も年上のお姉さんばかり。一体全体こりゃどういう考えだ?と赤羽橋の事務所に乗り込もうとしたものの、そういえばアップフロントの事務所って移転したんだったな、と思い直したところで冷静さを取り戻した。アップフロントchan、移転しててよかったね。
まあでも、そんな疑念を抱いていたのは一瞬のうちで、すぐに「これってめちゃくちゃチャンスだし、めちゃくちゃ期待されてない?」と考えを改めた。
そもそも、つばきファクトリーに対して皆さんはどういうイメージをお持ちだろうか。優雅で繊細で、女性らしい柔らかな雰囲気のグループ。それと同時に、これは客観的にみてという話だが、様々なアクシデントに見舞われたグループ、というイメージがある方も少なくはないと思う。タレントの売れる、売れないはほぼ事務所やマネージャーの手腕によると思っているので、メンバー本人たちに否がない部分も多いとは思うが、それでもやっぱり不遇のイメージが全く無いとは言い難い、と感じる。
だが、つばきはグループとして継続することを選んだ。追加メンバーを募集するということは、つまり、そういうことだ。つばきは今、グループとしての大きな転換期を迎えようとしている。その象徴となるキーパーソンとして、豫風瑠乃ちゃんは選ばれた。そんな気がしてならないのだ。
そして本題のハロプロ研修生という制度について、だが(まだ本題入ってなかったんかい)、今回のつばきファクトリーへの豫風瑠乃ちゃんの加入。そしてJuice=Juiceへの有澤一華ちゃんと江端妃咲ちゃんの加入。これらはかなり“グループ視点”での選出だと感じる。
豫風瑠乃ちゃんを応援して1年ほど、私は傍から見れば完全に“研ヲタ”だったと思う。実際、研修生のことは全員大好きだし、研修生発表会など各種現場でも楽しませてもらった。
しかし、ここ数年の研修生制度には、疑問を抱く部分もあった。本来「正規グループのための研修生」であるはずなのに、「研修生をデビューさせるための器としての正規グループ」になっている、手段と目的が入れ替わっている(場合もある)と感じていたのだ。
“スキルのハロプロ”と言われるほど、各グループのスキルが高くなっている今、ある程度研修を積んで場馴れしないとグループについていけないのは重々承知だ。ただ、「成長過程を見守る」というのはアイドルを応援する醍醐味の一つである(と個人的には思う)のに、その一番美味しい時期を研ヲタしか味わえないのはおかしい。じゃあみんな研ヲタになれば?という意見もあるだろうが、ハロプロをハロプロたらしめているのは正規メンバーの存在だし、正規メンバーこそがハロプロの“核”であることは揺るぎない。
とは言いつつも、好きになってしまったものはしょうがない……と中学生のお尻を追いかける日々(犯罪)。そこで今回の加入発表であった。“研修生視点”で考えると、瑠乃ちゃんの加入先はJ=Jが真っ先に思い浮かぶが、“グループ視点”で考えると、なるほど、つばきへの加入も頷ける。
そんなこんなで、めでたくつばきファクトリーのヲタクとしての第一歩を踏み出した私であるが、さて、ここまで読んで頂いたヲタクの方々へ。
こんなかに、推しがつばきファクトリー入ってひよってる奴いる゛ぅ???いねぇよなァ???
武道館行くぞ〜!!!!!!
豫風瑠乃ちゃんつばきファクトリー加入したから決起集会開いた👊🏽💥#豫風瑠乃 #つばきファクトリー #東京リベンジャーズ #決起集会 pic.twitter.com/ZPVjSPJmle
— 🛁ぁんりん🧼 (@smanriii) 2021年7月7日
┗(^o^ )┓花ざかりなとき🎶
┏( ^o^)┛ 泣いたり笑ったり🎶
┗(^o^ )┓全部糧となり🎶
┏( ^o^)┛一瞬でほころぶものだ🎶