ハロプロ楽曲大賞2019
皆さまこんにちぱ。
さて、【第18回ハロプロ楽曲大賞'19】の結果発表を見守りながら書いてるこの記事。
何を隠そう(別に隠してない)楽曲大賞しゅきしゅきマンの私が、あろうことか投票を忘れていたのです。
キモ・ヲタクなのでノミネート作品全部聴かないと気が済まないんですよ。キモいですね。
まだ聴いていない曲、聴き込めていない曲が多かった今年は投票をスルーしてしまったのですが、やっぱり楽曲について語りたくなるのも事実(◯◯なのも事実構文)。
メモに書いていたら意外と長くなりそうだったので、ブログ記事にまとめてみました。
本当は前回記事
2019年 現場まとめ ①全体の感想編 - 好きよ、微糖缶コーヒー。
の続きを途中まで書いていてそちらを先に載せたかったのですが……。ま、しかし、それも青春か。笑
前置きが長くなりました。MCがダラダラ長いライブは嫌われるので本題に入りたいと思います。
1位:トウキョウ・コンフュージョン(PINK CRES.)
作詞:児玉雨子/Rap詞:角田崇徳
作曲:星部ショウ/ケンカイヨシ
編曲:ケンカイヨシ/Tomohiko Togashi
ギャルが歌うクラブソング、最高に決まってます。強めギャルが「そういう考え全然おしゃれじゃない、もうそういう考え全然時代じゃないわ」って歌ってくれるのめちゃ心強くないですか?ハロプロという慣れ親しんだ箱庭で、ギャルを堪能できる嬉しさ。
すごく個人的な意見ですが、アンジュルムはこういう感じになってほしかった(ヲタクの妄想キモ)。
この曲は児玉雨子先生の作詞なんですけど、雨子の湿っぽさをPINK CRES.がカラッと歌い上げることによってうまく中和してくれてる。“トウキョウ”の描かれ方もいいですね。つんくさんの東京観に少し雨子のエッセンスを加えたような。
色々書いたけど結局ギャルが最高ってことです。
↑堀内孝雄の無駄遣いMV
2位:レディーマーメイド(中島卓偉)
リアルに今年一番聴いたと思う。GIRLS LOOK AHEAD、ハロヲタまじ全員聴いて。とにかくかっこよくてとにかくえっち。あ〜〜卓偉ちゃんハロコン出ないかな〜〜(出ません)。
元々、梨沙子と愛理の原曲も大好きで、私がハロメンだったら自分の19歳ぐらいのBDEでゲスト呼んで一緒に歌いたい曲No. 1でした。
最初1人で歌うと見せかけて、「Ah〜〜双子みたいね……」のとこでメンバーが登場してヲタクが湧くやつやりたい。まぁ私はハロメンではないのですが。
卓偉ちゃんって男!漢!みたいなイメージだったんですよ。それがこういう女性的な歌詞も似合う。色気ヤバ。お顔が美少女だからですかね?盲目ヲタクですか??
文体がThe・はてブのヲタクって感じになってきたのでこの辺にしておきます。
↑ライブ映像です。34:53〜。
↑制作メイキングでギター弾く卓偉ちゃんもまじかっこいいので是非。レディーマーメイドは14:15〜。
アプカミの動画って遡りにくすぎません?誰か毎週まとめて。
3位:青春Night(モーニング娘。'19)
作詞:つんく/Rapアレンジ:Miss Monday
作曲:つんく
編曲:大久保薫
俺たちの赤羽橋ファンクゥゥゥゥ〜〜!!!!!
明るさの中にほんの少しの哀愁。それでもグッと背中を押してくれる。
とりあえずわたしが言いたいことはつんくちゃんがライナーノーツで100倍分かりやすく、簡潔に書いてくれてます。
モーニング娘。’19 「人生Blues」「青春Night」 ライナーノーツ | つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ
読みましたか???
3位は「人生Blues」とめちゃめちゃ迷いました。どっちも同じぐらい大大大好きなんですよ。この2曲は本当に両A面感が強くて、片方を聴くともう片方も聴きたくなるんですよね。
辻希美と加護亜依……いや違うな、和田彩花と福田花音の関係性、みたいな。
彩花と花音。チャーハンと餃子。人生Bluesと青春Night。これです。双子じゃなくて相棒。
なんの話してたんでしたっけ?
……で、どっちも超超好きなんですけど、死ぬほど聴き比べて、“ファンク”という点で青春Nightを選びました。ファンキー委員長なので。
↑モーニング娘。×ネオンは最高なMV。
4位:赤いイヤホン(アンジュルム)
作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
編曲:大久保薫
この曲は何と言っても、輪廻転生オープニング曲のイメージが強いです。和田さんのメンバーカラーである“赤”に染まるコンサート会場。
曲そのものが好きというよりは、和田さん率いるこの時期のアンジュルムを象徴する曲としてふさわしい、と感じて選びました。
なので実を言うと、歌詞は特別好きなわけではないです。というかメンバーの良い意味での圧に押されて、じっくり歌詞を味わったことがありませんでした。
ただ「Wirelessの時代でしょ?」と問いかけるギラギラのアンジュルムを見ると、すごく“新時代のハロプロ”を感じます。これもハロプロ、から、これがハロプロ、になっていくんだろうなぁ。
あと間奏の
「ワイヤレッ……消エナイ……底ニアル……パオーン!!パオーン!!パオーン!!ドゥンッ!」
が好きすぎる。これだけ焦らされたあとのラスサビ、全員フルマサイでは???
余談ですが、記事を書くにあたって動画を見返していると、アンジュルムのソロパートの多さに気がつきました。最近は娘。とビヨばかり見ていたので……。この2グループ、特にユニゾンが多いですよね。もう少しソロパート増えないかなぁ……。
↑星部ショウさんのライナーノーツ。
↑ライブ映像。06:17〜。
5位:都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて(CHICA#TETSU)
作詞:星部ショウ
作曲:星部ショウ
編曲:清水信之
2019年のハロプロは、やはりBEYOOOOONDS無くしては語れないでしょう。
デビューは決まったものの、詳細は長いこと決まらず。いざ決まっても小劇団……?身体表現……?BEYOOOOONDS……???とヲタク(とメンバー)を困惑させ続けてきたアップフロント。
しかし、可愛いは正義。可愛いの前にはいかなる言葉も論理も必要ないのです。
イントロのポロロンポロロン♫ポロロンポロロン♫からわくわくが止まりません。一度聴いたら忘れられないキャッチーなサビも最高。深く深く♫深く深く♫深く深く♫深く深くゥゥ〜〜⤴︎♫も最高。可愛い。可愛いよ〜〜!!!!!!!
公式の動画が見つからなかったので、動画は載せません(アプカミとかであがってないよね?)。違◯アップロードの動画載せて、数年後に見返した時に動画が削除されてるのダサくないですか?ヲタクあるある:変なこだわり、の一つです。各自で調べてネ。
まとめ
ハロプロ楽曲大賞の投票の際、わたしは「曲の好み」と「話題性・背景」の二軸を中心に決めています。
人生Bluesと青春Nightのどちらを選ぶか迷った、と書きました。それならば人生Bluesを4位に入れれば良かったのでは?と思われるかもしれませんが、そういうことではない、のです。
デビューご祝儀、というと上から目線ですが、BEYOOOOONDS関連は入れてあげたいなぁとか。
5曲という限られた枠の中で、自分なりの2019年のハロプロを構築しなければいけない。「2019年のハロプロとしてどうだったか」みたいな視点を大切にしたいんですね。ハロー!プロジェクトというプロジェクト全体が大好きなので。
見返すと星部ショウ大好きみたいじゃん……と若干引いたのですが、それも今年のハロプロを象徴しているのかもしれません。
ヲタクが勝手にやってるランキングなのに、毎年ここまで盛り上がれるのは本当に凄いです。わたし楽曲大賞大好きなんですよ……。
あ〜〜こぶしのアルバムとかアプガ(2)、もうちょっと聴いとけばよかったな〜〜!!!結果変わってたかもしれない。
そんなこんなで2019年もあと数時間。今年もありがとうございました。
それでは。